委 員 長 永田 英徳
副委員長 宮元 武次
委 員 河野 修
経済の沈滞、病気の氾濫、社会、企業人の倫理観のみだれ。今こそ、ロータリーの思想が必要な時を迎えているのに、会員の減少、新会員の獲得が困難な時代に差し掛かっています。多くのロータリー会員を増強して、その思想を広く世界に訴えていく必要があるのではないでしょうか。
企業経営者、専門職に携わる人達の倫理性を高めると同時に、知識経験を深めることが重要であります。そのために、まず最初に取り組むべきは、ロータリーの設立の目的、動機、歴史、組織、委員会のあり方等を再度認識することにより、ロータリーをより充実したものにするのではないでしょうか。
先ずは、ロータリーがロータリアンの専門職や企業人の仕事に現実的に役に立つものになる必要があると思います。
職業奉仕委員会は、夜間大学等を通じて、より実践的に仕事に役に立つ活動を実行し、同時に、ロータリーについての勉強を、情報委員会を通じて学ぶことで、実践と理論の両方を身につけることができるものと考えます。従いまして、今年度は、情報委員会との連絡を密にしていきたいと思います。
