高鍋RC会長 中武泰一朗

ロータリークラブにとって、最重要な年度行事であるガバナー公式訪問が9月8日に行われました。
当日は、長峯基ガバナーと林 務ガバナー補佐を交えての、中武会長、図師会長エレクト、藤本幹事との懇談会に始まりました。12時30分からの通常例会では、ガバナー、ガバナー補佐、宮日新聞社高鍋支局長大山様、2名のビジター紹介があり。その後、三原君・河野君・坂田君の新人会員入会式が行われ、長峰ガバナーから直接にバッチの襟付けを行っていただきました。

高鍋ロータリーのロータリーソングは生演奏で素晴らしい、知っている中では鹿児島山形屋の4クラブと都城が生演奏です。

高鍋ロータリーは本日3名の会員増強が有りました、黒木委員長さんは良くやっておられます。とお褒めの言葉をいただきました。

私は島津さんがRIと話し合われて会長とガバナーエレクトを同時に行いました。経験上で申し上げますとガバナーはチャンスが有ったら絶対に引き受けるべきだと思います。昔はガバナーになると出費が多かったが現状はそうではありません。これまでは功なり名をとげた人だったが、今はロータリーも大衆化しロータリーに入るも出るも自由の時代、ガバナー補佐を如何に使うかだと思っております是非ご検討下さい。と期待を込めて述べられました。

これまでのロータリーでの経緯やアメリカでの研修を含め、如何にガバナーを経験することでご自分の意識が変わって来たかが良く分かります。

ガバナー事務所を都城市に固定することやエレクト分室やガバナー分室を設けるので、ガバナー輩出クラブには負担の掛からない仕組みとしたこと。ガバナー事務所には毎日様々な問い合わせや質問などが来ますがこれには事務局が対応するのでは無く、毎日常勤してくれている幹事の林君が行っていることで各クラブとの関係が円滑な運営となっております。

ガバナー月信9月号のガバナー挨拶のところだけは読んでください。私は、安岡正篤(東洋哲学者で歴代の総理指南役)の論語を基にした考え方に、共鳴し永らく論語に接してまいりました。
1.心中常に喜神を含むこと。
2.心中常に感謝の念を持つこと。
3.常に陰徳を志すこと。(良いことをすること)

今後のロータリーはお客様を・家族を大切にするとともに、周りの変化に如何に対応するかではないでしょうか、2730地区ロータリーの中には会員2名、5名と言うクラブもありますが皆さんロータリーの火を消さない様に頑張っておられます。

ロータリーは長年にわたり、ポリオ撲滅に取り組み概ね99%の地域で成果があったが、インドやパキスタンの一部に残っているのでこれからも取り組んでいくこととします。

ロータリーは素晴らしい組織で、先日の東日本大震災で寄付を呼び掛けたところ多くのお金がすぐに集まりました。これを福島県の放射能対応を含めいかにして使用するか皆さんと検討していくことになります。などの話がありました。

その後、写真撮影・コーヒータイムを挟んで。クラブフォーラムでは、各委員会から、試行期間としてCLPに伴う委員会構成によるクラブ運営の開始から2ヶ月経ち。実感としてどのように感じられたかや課題について様々なご意見を聞かせていただきました。同時に、これからの在り方についても前向きなご意見を拝聴いたしました。

これに対して、長峰ガバナー・林ガバナー補佐からご返答と適切なアドバイスを賜りました。

このクラブフォーラムで得ましたものを、今後のクラブ運営に活かして行かなければならないと思っています。

今後とも、会員の皆様のご協力をいただき。クラブの「絆」を大切に前に進んで行きたいと考えております。

歓迎 長峯ガバナー  林ガバナー補佐

中武会長点鐘

生演奏でのロータリーソング斉唱

 

 

宮日新聞高鍋支局長 大山様

ゲストの戸高様 倉園様

 

 

 

 

 

 

長峯ガバナー・林ガバナー補佐と高鍋会員の皆さん

ロータリー情報リーダーの田中君

発言する国際奉仕リーダー岡島君

 

 

 

 

 

 

長峯ガバナーの返答・アドバイス

林ガバナー補佐の返答・アドバイス