広報・雑誌・IT委員 松尾正博

今年の仲秋の名月は9月12日(月)であったが、当クラブは15日(木)の例会に引き続き月見の宴が開催された。例会は点鐘、会長の時間、幹事報告で終了し、親睦活動小委員会へバトンタッチされ、進行役はリーダー石田喜克君が担当してくれました。

当日は高鍋町の中心部に位置する広々とした中央公園を予定し、蚊取り線香を四方に置いて餅つきや歌あり踊りありで準備が進められたが、台風15号の余波が[気まぐれで参加の意向があること]を確認したため、急遽いつもの例会場へと変更させられた。

椅子席は受付で取った番号であるが、その番号がランダムに配置されていたことから、「俺の席はどこだ」の声に時ならぬ席探しから始まった。

数多く並べられた酒肴と会話が弾む中、最初は新人3人による仲秋に関するクイズ、続いて空クジなしのアミダとなったが、一番でリーチを宣言して立った井上博功君がビンゴとなったのは後半となるなど笑いの連続であった。

宴の最中に各席へワゴンで配られた「うどん、二八そば」はアルコールに良く合っており格別なもてなしで嬉しかったです。

会場を飾った名月は池田洋君、お供えは長谷川修身君、景品の焼酎は黒木敏之君、米は木浦亨英君、餅付予定の餅米は長谷川修身君が山菜オコワへ、オードブルは木村貞夫君その他河原好秋君、会長、幹事の皆様が用意してくれました。

私は餅米3㎏でしたが、焼酎{百年の孤独}は新人の一人に持っていかれたのは嬉しい反面、少し残念な気持ちが残りました。

最後はお供えの長谷川団子を参加者全員へ配った後、米2袋・焼酎1本をゲットした再入会の三原正宏君の“一本〆”で盛り上がった月見の宴会が終了したのは21時が間もなくの時間でありました。

二次会は鍋倉春代君が開いている素晴らしい「アニバーサリー」に繰り出し、ここでも楽しい時間を持つことが出来ました。

今回、担当された皆さんは本当にご苦労様でしたが、淡々と進行する例会にこのようなイベントが加わり様々な形で奉仕の気持ちを一つにすことが出来る【高鍋ロータリークラブ】を誇りに思っております。

急遽部屋に輝いた仲秋の名月

スピーチをする中武会長

司会・進行役の石田君

米をゲットし嬉しそうな尾崎君

柴垣君はもち米をゲット

河原君ももち米でした

ビンゴに夢中の皆さん