広報・雑誌・ITリーダー 日髙 茂

当ロータリークラブ会員、石井秀隣君の油絵に関する情熱と地域に対する思いは昨年の9月に【アートクラブ木蓮作品展】で紹介しましたが、この度宮崎山形屋で喜寿記念として、具象の小品を主とした個展が開催されますのでお知らせと石井秀隣君の概略紹介をします。

石井秀隣君は学生で宮崎県展に初特選、その後高校教師として美術の指導をしながらパリ留学やフランス、スペイン等の取材を重ね32歳の若さでその才能が認められ宮崎県美術展で最年少の無鑑査となり、県美術会は新鮮な驚きと、特別な好感を持って迎えたとあります。

昼夜を問わず創作された絵画は抽象画が主体ですが、具象画も多くそれらは東京銀座、大阪、宮崎県立美術館等各種作品展に出品、また宮崎県文化賞受賞、文部科学大臣から地域文化向上功労者表彰を受賞されていますので、お買い物のついででも是非この機会にご鑑賞をお勧めします。

今回の展示絵画は宮崎の花や風景の小品を中心に、留学時代のパリの街角などの作品が予定されております。

日  時 : 平成23年8月24日(水)~28日(日)
AM10:00~PM08:00
(最終日はPM05:00)

場  所 : 宮崎山形屋新館5F大催場

(参照)
アートクラブ木蓮作品展は当クラブホームページ(右下)会員一覧のカテゴリーで石井秀隣君を選択して下さい。

石井秀隣君作品の一例

日向の海

黄色い花