広報・雑誌・ITリーダ 日髙 茂

当高鍋RCは11月17日(木)の例会を「職場訪問」と計画し、今回は㈱九州電力高鍋営業所の宮元武次君の案内で、作家武者小路実篤が【新しき村】を創設した木城町に在る小丸川揚水式発電所訪問を行った。

発電所内部までの見学の受け入れ条件は、事前予約・貸切バス利用・訪問者も10人以上のことであることから、私たちは橋口清和君が経営する明倫観光バスを利用し通常例会場のホテル泉屋を11時30分に出発、途中の素晴らしい渓谷を車窓に眺めながら「そば道場のかなすみ茶屋」で美味しい蕎麦で昼食をいただいた。

明倫観光バス

鹿遊茶屋で昼食

 

 

 

 

 

 
 
ホテルを後にして1時間半、ようやく発電所建設工事模様がパネル等で分かりやすく表示された展示館(ピノツQパーク)に到着、ここでは待機されていた「さわやかで若い女性」に展示館の案内と分かりやすい説明を受け、発電所に向かうバスの乗車前に全員にヘルメットが渡された。

ピノツQパーク

工事した山の模様

棲息動植物の説明パネル


 

 

 

 

 

 
訪問先は揚水発電所であるだけに、夜間水を貯める上部ダムと昼間の発電に使用した水を貯める下部ダムがあるが、今回は下部ダムと発電機の設置してある場所を訪れた。

此処の能力は、120万KW(30万KWが4台)の電気を約7時間にわたって発電するだけに、下部ダムも長さ約185メートル、高さ約48メートルもあるとの説明のとおりその規模の大きさと、昼間であるのに貯水量が少ないのにビックリでした。

工事中の説明パネル

下部ダム上で

 

 

 

 

 

 
発電機の設置されているのは地下約400メートルで、そこまでのトンネルもバスでかなり走った先に設置されていることにまたビックリ。(私の感じでは発電機までトンネルの長さ約5km:実際の距離は2km)

説明ではこの発電機には常時発電させるのではなく、九州管内で電力不足が予測された時に稼働させる施設であり起動から約2分で鹿児島経由の送電可能とのこと、その性能の良さは予想以上の素晴らしさです。

30万KW発電機

発電機の展示モデル

 

 

 

 

 

 
これから厳冬期を迎えるが、宮崎の温暖な地域とはいえ家庭・会社でも毎年の事ながら電気を含めた暖房が生活に欠かせないことになる。

緊急の場合はこの小丸川揚水発電所のお世話になるにせよ、私たち個々人が特に昼間の節電に努め電力不足の事態を招かないよう、気を配ることが大切なことだと感じた一日でした。

そのためにも宮元武次君から、冬季の節電のポイント等についての卓話をお願いしたい。