高鍋ローターアクトクラブの活動について

高鍋ロータリークラブ
新世代・ローターアクト委員会委員長
桑野　倫夫

今日は、高鍋ローターアクトクラブの活動についてご紹介します。

ローターアクトクラブは、１８歳から３０歳までの若者が、地域の物質的・社会的なニーズに取組みながら「奉仕を通じて親睦を図る」ことにあります。高鍋ローターアクトクラブは、高鍋ロータリークラブが提唱して2002年1月31日に結成されました。会員数は増減していますが、現在6名です。多いときは２０名でした。

ローターアクトクラブの例会は、毎月第1と第3火曜の午後6時半から宮崎日日新聞社高鍋支局の1階をお借りして開催しています。 例会にはロータリーの会員が1名から2名は参加し、アクトのメンバーに例会の指導をしたり、メンバーと意見交換をしながら交流を深めています。

9月は新世代のための月間です。毎年この時期になると蚊口浜清掃の奉仕活動を行っています。今年も、9月8日(日)、朝7時からロータリークラブのメンバーも参加して約1時間空き缶やごみ拾いの清掃を行い、トラック1台分のゴミを収集しました。

 

 

 

 

今回清掃をした高鍋の蚊口浜は《食べる。遊ぶ。》のパラダイス。日向灘エリアのほぼ中央に位置し、南北に長い海岸で海水浴から潮干狩りなどが楽しめる。高鍋駅から徒歩で10分の位置にあり、民宿や食事処も何件かある。冬には名物の天然牡蠣も堪能できる。毎年7月にはイーストリバーカップが開催され、全国から多くのサーファーが集まってくる。7月から8月にかけて開催されるサーフィンスクールは、親子連れなど初めてのサーフィンを楽しむ人達で賑わいます。

また、毎年「歩こう会」を計画して、高鍋駅を夜中に出発して宮崎駅までの約４0キロを歩きながら国道の脇に落ちている空き缶やゴミなどを拾いながら沿道を綺麗にする活動などを、計画して行っています。今年も11月に予定しています。

 

 

 

 

 

これからも、提唱クラブとしてアクトの活動を支援し、会員の増強にも協力して行きたいと思っています。